2008年12月27日土曜日
64.著作権は大丈夫か
写真をもとにイラストを書くくらいならいいかもしれない。いちおう写真の主に個別に断ったほうが紳士的だが。イラストと写真では、そこに実物が存在するという、「存在感」にだいぶ差がある。だから個人的見解だが、イラストくらいならいいと思う。また自分の作品の写真とか、自分で撮影した、会の写真などはもちろん問題ない。
2008年12月14日日曜日
63.組立ては楽しい
2008年11月30日日曜日
62.切り出し遅々として進まず
2008年11月8日土曜日
61木取り終了
材料も1cm厚アガチス、5mm厚アガチス、6mm厚シナベニヤ、4mm厚シナベニヤ、1cm厚朴、それにヒノキ棒4種類、合計9種類と多岐にわたり、まことにすっきりしなかった。
設計の根本がまちがっていたのだ。なにが重要で、なにが瑣末事か、なにを1本通すか、それがわかっていなかったのだ。
おなじものをもう1挺つくるのならもっと簡単にできるだろうが、おなじものはもう2度と作らないだろう。
木取りすると切りたくなった。がんばるぞ。
2008年11月4日火曜日
2008年9月7日日曜日
58.連発銃の分類16 未来への展望
地球の未来にも限りがある。ゴム鉄砲の未来にも。
(この記事に自分でコメントしている。)
57.連発銃の分類15 まとめ2
56.連発銃の分類14 一休み
前後方向配列固有の性質とは?前後方向配列であればどうしても逃れられない、持って生まれた業のような、宿命のような原罪のやうな性質とは?RBGユニットの銃身長(gum stretch)が異なることか?それはフロントフックを前へずらせば、そうならないのでは?わからん。宿題にしょう。夏休みのしゅくだいっ。なに夏休みはおわった?そうか、さびしいな。まだ、気分は夏休み、なんだけど。
自分のコメントを読んでいると、いいことをかいてある。以下コピーする。
・・・「前後方向配列」またの名「伸縮方向配列」には、或る特徴がある。それは前後の輪ゴムが重なるということである。おっとそれは上下方向配列でもそうですね。したがって、」これらを「前後重層配列」上下重層配列」といってもよい。 ・・・そうだ。前後方向配列では輪ゴムが重なる。隣接RBGユニット同士の輪ゴムが重なる。上下方向配列では完全には重ならない。この点、以前のコメントはマチガイ。したがって輪ゴムが重なることが前後方向配列の固有の性質である。
次弾のRBGユニットとの関係を問題とするとの定義(考え方)はわれながら傑作だ。この定義を使うと、ワルサ社長のアイデア輸入品と、そのネタ元のさらにネタ元即ち米国市販品のミニガトリングとの違いがよくわかる。ワルサ作品では次弾は下方に用意されている。即ち上下配列の連発銃を束にしたものだ。それにたいし、ミニガトリングでは、次弾は横に用意されている。左右方向配列方式の連発銃の輪ゴム面を含む平面を、円筒のように端と端をつなげず、巻物みたいに巻いたものだ。ワタシの作ろうとしているのは巻物を散髪屋の看板みたいにらせんになるよう、ずらせて巻いたものです。
55.連発銃の分類13 各方式の性質
この性質を使えば、個々の連発銃の分類がより容易になるだろう。
54.連発銃の配列12 銃の姿勢と方式の独立2
53.連発銃の分類11 銃の姿勢は方式に影響せず
2008年9月6日土曜日
52.連発銃の分類10 定義の確認
2008年8月15日金曜日
51.ボルテックス構造の発表
2008年8月13日水曜日
50.連発銃の分類9:途中のまとめ
49.連発銃の分類8 水平面上配列方式
48.連発銃の分類7 後面上配列
47.連発銃の分類6 左右方向配列
図で赤い糸を上方に引き上げると、銃の後ろから見て、右の方から順に発射される。糸の代わりに、レリーサーとしてフックを使い、フックに向けて、板を動かしてもよい。(ワタクシの分類では糸、フックなどのはずす形式、レリーサーの形式は問題にしない。また板を固定して、糸を動かそうが、フックを固定して板をフックに向けて動かそうが、区別せず同じ分類としやす。)
後端点の配列は左右方向となるので、この方式を「左右方向配列」と呼ぼう。
このRBGユニットを乗せた板(黄色)を円筒にすると、円筒を回転させて、決まった位置にRBGユニットがくると弾丸が発射されるようにすることができる。この場合、後端点は円周上に配列されるが、これも「左右方向配列」の1種と考える。
したがって、「しんど」氏のブラックシリンダーとサード下請け作業所のクリップを用いた初期のマシンガンは同じ形式である。
ところで大事なことは、アメリカで市販されている、このブログで(第41項)特許を紹介した糸を使った回転式マシンガンはこの分類にははいらない。これはRBGユニットの「上下方向配列」の連発銃を円筒上にはりつけたとも考えられるもので、一段段階の進んだ複雑なものである。
このマシンガンの方式について2008年9月7日自分でコメントすることにより、記述を変更した。
46.連発銃の分類5 上下方向配列
44.連発銃の分類3 前後方向配列
42.連発銃の分類1
2008年8月10日日曜日
41.糸を使ったマシンガンその2
これは1995年の米国の特許を得た、糸を使った回転式マシンガンである。1987年のとどこが違うんだといいたくなるが、こっちも特許として認められている。前方フックから弾丸がはずれにくく、逆発しないようになっているのと後方フックの幅が広く丸っこい形をしているくらいしか、違いを見出せない。以前に紹介した(第34回)アメリカで市販されているものは、こっちの形とほぼ同じである。
この後方フックの形状は、たぶん輪ゴムがはずれやすくするための工夫ではないかと思う。この改善点のために、特許として認められたのだろう。
アメリカの市販品の通販サイトのアドレスを下記に再掲する。
http://www.rubberbandguns.com/Featured_Product.cfm?Product_ID=268
この絵で後方フックをたばねた後方部分が前方部分より直径が大きいことに注意。この特徴をもつものは、米国市販品のパクリである可能性が高い。
ま、パクリであってもマネであっても、そのことを正直に言えばいいんだけどね。自分で考案したようなことをしゃあしゃあとホームページに書いて、はずかしくないのかネ。
40.糸を使ったマシンガン
2008年7月27日日曜日
38.バレル完成
2008年7月25日金曜日
36.「1800連発」の後方フックの機能
(しかし糸はカッコ悪いからね。)
したがって後方フックは1800本あるわけである。これを植え込むのがたいへんである。これを根気によって乗り切ったのが「1800連発」であるが、もう少し手を抜くアイデアが必要と思う。
わたしの作品ではこのところを手がぬけるように工夫してある。(ヒミツ)
どこかのホームページに書いてあったが、工作で大事なことは、
1.アイデア
2.根気
3.道具
というが、根気はアイデアには負けるのである。そして電動工具などの道具は根気には負ける。アイデアをパクッタときだけ、道具は生きる。コンテストに間に合わせるようなときには、電動工具が活躍する。しかしコンテストに入賞するのは、工具のおかげではなく、パクッたアイデアのせいなのである。
「1800連発」の成功のカギは糸なしで多数の弾丸を連射できるメカニズムのアイデアと、それを実現した工作の根気と思う。
2008年7月21日月曜日
35.手直しがたいへん
34.新たなキツネ
くだんの市販品については下記を
ごらんください。http://www.rubberbandguns.com/Featured_Product.cfm?Product_ID=268
ただしNG協会のかたがたの作品がこれらの真似であることを指摘するのはタブーとなっており、掲示板でうっかりそのような軽はずみな発言をばしようものなら、掲示板から永久追放を食らいますのでご用心ください。
KKK商会、ワルサ社長、老ボーイなど大阪掲示板の常連でヒモ付き機関銃に御執心な面々はもちろん、関東組の幹部であるHIDOSUGI鉄工所や、解説者AKERA漢などこの方式に執着のない者も、そのアイデアのでどころは百も承知で、「ボク思いついちゃった」ゲームをたのしんんでいるわけで、まことに息のあった連中と思います。
ダンジェンドラゴン氏はアメリカのこの製品のことが、1年以上掲示板に出ないので、だれもしらんと思って、自作を公開したのか、NG協会のひとたちが、いずれ劣らぬキツネ狸であることはじゅうじゅう知っていて、皮肉のつもりで、作品を出してからかっているのか、よくわかりません。だれしもダ氏の作品が米国市販品と類似していることを知っていて、だれひとりそのことを指摘できないのは見事なばかりです。
もしアメリカのサイトの市販品のことは誰も知らず、ダンジェンドラゴン氏の作品をオリジナルなものとして理解しているのなら、「なるほど糸が短くてすみますね」とか、「銃身が先細りなデザインがユニークでやんすね」とか意見が出そうなものだが、ちーとも出てこない。みんな先刻ご承知だからです。「こいつ、ネタ元を隠して、ずうずうしく出てきたな」と思っている。あるいは「こいつなんだ、おちょくりにきたのか」と思ってるのだろう。
こんな胡散臭いおっさんにたいして、全く冷静に発言できる人物こそ、もっとも「ムジナ度」の高い人物といえるわけでして、ワルサ社長、半太会長の役者ぶりには感嘆するよりありません。
ダンジェンドラゴン氏の正体は小児「G」でないことは確かです。なぜならダンジェンドラゴンの英語のつづりが書けないから。
2008年7月18日金曜日
33.「1800連発」は下駄ばき着流し
2008年7月16日水曜日
32.発射速度について
(900/80)X13=146
146秒(2分26秒)かかる。WEBの記事によると、「1800連発」は2分少々で全弾丸を打ち尽くすとのことなので、こっちの試射の速度より少し速いのだろう。もう少し速くしてもよい。(こっちは900発もはかけられないのだが。ヒッヒ)
ビデオを見てわかるように、ワタシの銃の銃身の回転速度はあまり速くない。そのかわり1回転で52発出るようにしてある。「1800連発」は約50の螺旋が作ってあり、1回転18発くらいに設定してあるのではないか。18の三倍が54であるから、当方の回転速度は、向こうの3分の1でよいことになる。YouTubeで外国の作品をみると、回転銃身の回転速度を誇示するかに見えるビデオもあるが、回転速度と性能は関係がないと思う。たんに速く回転させないと速く打てない作品を作ったというだけである。性能でなく仕様である。
銃身の回転を速くすると、事故で周りにあるものを巻き込んだときの 危険が大きいと思う。脱穀機みたいな構造ですからネ。
装填のし易さからすると1回転あたりの装填数を少なくすると、装填にさいして、バレルの回転操作が多く必要で、とくに電動の場合は、スイッチ操作が多くなり、不便である。逆にあまり円周上のフックを多くすると、装填の際、隣のフックに引っ掛けそうになるので、そこそこにする必要がある。
31.銃身の前後部品を接着
2008年7月14日月曜日
30.試運転のムービー
銃身の先端部分に弾丸を81発こめて発射実験。全部で81発しか輪ゴムがなかったので、全部使ったということである。装填してみてわかったことは、100発でも多すぎるということである。1800発こめるなど並大抵の努力ではない。キチガイ沙汰だ。輪ゴムマシンガンは装填の手間がかかるので、あまり沢山撃てる仕様にすると、全部こめるのがたいへんだ。病気になる。フル装填した写真を撮りたくなるはずだ。それだけの弾丸をまたいつ装填できるかわからないからである。
レリーサーのガイドレールがガタガタするのと輪ゴムがあらぬ方向へ飛ぶのが気になった。しかし、まずまず成功!
この記事について自分でコメントしました。コメントの日時や内容は編集/改変ができないので、コメントした日に、バレルがほぼ完成していた証拠になるでしょう。
2008年7月13日日曜日
28.「1800連発」のピンが傾いている証拠
27.1800連発のヒミツ
2008年7月12日土曜日
26. 1800連発の感想
2連銃なので、一度に2発弾丸が出る。900回出るわけである。せいかくには900連発である。
それと、900発そうてんするためには、銃身を逆回転させて、レリーサーをバックしながら、ゴムをかけていくわけだが、右ばっかりかけて、左をかけないでいて、あとから左のゴムをかけようとすると、そのチャンスは限られてくる。ゴムをかけるとき神経を使う。その意味で左右2連というのは私はきらいです。ゴムのかけ方がむずかしくなる。
この後方フックは螺旋を描いているわけだが、だれもそれを指摘しない。レリーサーのガイドの溝はあるのか、針じたいが螺旋をえがいているか(会長作品のように)が知りたい。
糸の場合でもそうだと思うが、レリーサーは、ゴムのかかっているフックの直前を横になぎ払った場合に、ゴムを発射させることができる(横薙ぎ式の場合)が、そのもうひとつ前のフックの直前をなぎ払ったのでは、ゴムを発射させることができない。間違って、レリーサーのある位置の二つ後方のフックにゴムをかけた場合は不発になり、銃は動かなくなるか壊れてしまう。レリーサーを後退させつつ、レリーサーの通り過ぎたあとにゴムをかけなければならない。したがってレリーサー式は糸巻き式ほどではないが、装填に神経を使う。
後方フックには1本のゴムしかかけないので、フックは短くてすみ。後方フックの先端を進行方向とは逆方向に倒して、外れやすくすることは必ずしも必要ないようだ。(これはまちがいであった)
私の作品の方は最前列の後方フックの前にレリーサーの入る溝を作るのを忘れていたため、試運転中に一部破損。現在手直し中。間の抜けたこと!
輪ゴムを装填するとき、レリーサーの二つうしろの後方フックに装填すると弾詰まりをおこすことを、本日コメントに書き込んでおく。(青字は7月28日書き込み)
25.試作品のムービー
2007年5月に撮影した試作品のビデオ。移動レリーサーがうまく働くのを確かめた。このビデオファイルのプロパティをみれば撮影年月日がわかる。証拠のためにはコンピュータ画面の撮影が要る。
上のビデオが2007年5月に撮影されたことを示すムービーを添付しておく。