2008年9月7日日曜日

56.連発銃の分類14 一休み



前後方向配列固有の性質とは?前後方向配列であればどうしても逃れられない、持って生まれた業のような、宿命のような原罪のやうな性質とは?RBGユニットの銃身長(gum stretch)が異なることか?それはフロントフックを前へずらせば、そうならないのでは?わからん。宿題にしょう。夏休みのしゅくだいっ。なに夏休みはおわった?そうか、さびしいな。まだ、気分は夏休み、なんだけど。

自分のコメントを読んでいると、いいことをかいてある。以下コピーする。
・・・「前後方向配列」またの名「伸縮方向配列」には、或る特徴がある。それは前後の輪ゴムが重なるということである。おっとそれは上下方向配列でもそうですね。したがって、」これらを「前後重層配列」上下重層配列」といってもよい。 ・・・そうだ。前後方向配列では輪ゴムが重なる。隣接RBGユニット同士の輪ゴムが重なる。上下方向配列では完全には重ならない。この点、以前のコメントはマチガイ。したがって輪ゴムが重なることが前後方向配列の固有の性質である。




ではHポイント氏の「どっとでる」では輪ゴムが重なるから、前後方向配列の連発銃の一種であるか。それはそうでない。なぜなら「どっとでる」では、次の弾丸は横に用意されているから。これは左右方向配列の年を経た化け物である。ものすごく複雑で、「これは何か」と思うが、その正体は、しんど氏のわずか20発のマシンガン「黒筒」の親戚である。 Hポイント氏はP501レイヤーの子孫だと言っているが、すでに回転式の水平方向配列のマシンガンがあったのである。こっちの方が縁が深いと思う。(ま、それよりミニガトリングの方がずうっと近いがね)
次弾のRBGユニットとの関係を問題とするとの定義(考え方)はわれながら傑作だ。この定義を使うと、ワルサ社長のアイデア輸入品と、そのネタ元のさらにネタ元即ち米国市販品のミニガトリングとの違いがよくわかる。ワルサ作品では次弾は下方に用意されている。即ち上下配列の連発銃を束にしたものだ。それにたいし、ミニガトリングでは、次弾は横に用意されている。左右方向配列方式の連発銃の輪ゴム面を含む平面を、円筒のように端と端をつなげず、巻物みたいに巻いたものだ。ワタシの作ろうとしているのは巻物を散髪屋の看板みたいにらせんになるよう、ずらせて巻いたものです。

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