木取りがやっと終了、土曜日半日かかった。数えてみたら、48部品あった。木取りしながら設計を変えていったので、1週間前の変更をわすれていたりした。全体に複雑すぎ、板を5枚重ねて張るようなところ、左右不対照なところも多く、設計図をみただけではわからない。わかりやすくするために、工作精度が出やすい張り合わせを敢えて捨て、直角に組み込むようにしたところもあった。これだけ変更したのははじめてだ。
材料も1cm厚アガチス、5mm厚アガチス、6mm厚シナベニヤ、4mm厚シナベニヤ、1cm厚朴、それにヒノキ棒4種類、合計9種類と多岐にわたり、まことにすっきりしなかった。
設計の根本がまちがっていたのだ。なにが重要で、なにが瑣末事か、なにを1本通すか、それがわかっていなかったのだ。
おなじものをもう1挺つくるのならもっと簡単にできるだろうが、おなじものはもう2度と作らないだろう。
木取りすると切りたくなった。がんばるぞ。
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