試射のムービーを見ると、81発を発射するのに13秒かかっている。(スイッチをいれてから少し空走りさせたのち発射するように仕掛けたので、ムービーの最初からでなく、途中でギヤの音が甲高くなったときから発射が始まっている。ゴムをはねあげだすと、ギヤに負荷がかかって軋むのである。)この速度で「1800連発」の装填限界である回転銃身1本あたり900発を発射すると、
(900/80)X13=146
146秒(2分26秒)かかる。WEBの記事によると、「1800連発」は2分少々で全弾丸を打ち尽くすとのことなので、こっちの試射の速度より少し速いのだろう。もう少し速くしてもよい。(こっちは900発もはかけられないのだが。ヒッヒ)
ビデオを見てわかるように、ワタシの銃の銃身の回転速度はあまり速くない。そのかわり1回転で52発出るようにしてある。「1800連発」は約50の螺旋が作ってあり、1回転18発くらいに設定してあるのではないか。18の三倍が54であるから、当方の回転速度は、向こうの3分の1でよいことになる。YouTubeで外国の作品をみると、回転銃身の回転速度を誇示するかに見えるビデオもあるが、回転速度と性能は関係がないと思う。たんに速く回転させないと速く打てない作品を作ったというだけである。性能でなく仕様である。
銃身の回転を速くすると、事故で周りにあるものを巻き込んだときの 危険が大きいと思う。脱穀機みたいな構造ですからネ。
装填のし易さからすると1回転あたりの装填数を少なくすると、装填にさいして、バレルの回転操作が多く必要で、とくに電動の場合は、スイッチ操作が多くなり、不便である。逆にあまり円周上のフックを多くすると、装填の際、隣のフックに引っ掛けそうになるので、そこそこにする必要がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿