2012年7月9日月曜日

232.ミステリーバンクの電子回路

前に書いたミステリーバンク(コフィンバンク)のはたらきを電子回路でしたらどうなるだろう。電子回路Rは一種のロボットであり、うまくあやつれば、すばらしいはたらきをするが、あやつるのに修行と根性を要するものとする。

上の表のようにと最初は考えたが、どうもこれでは、「手」が箱の一定の位置で止まらない。少しずつずれる可能性がある。やっぱりモーターの動きによって入ったりきれたりするスイッチ2があって、その電流のオンオフを感知して電子回路Rが動くというとうにしなければならない。手が箱の中一定の位置に来たとき、電流が入ったり切れたりする仕組みはどうしても必要である。それならその「入ったりきれたりする」電流で直接モーターを駆動できるのだから、電子回路はなくてもよいということになる。

most useless machine everの先生は、なにをやっとるのかなあ。電子回路を使う必然性が、ワタクシには、どうもよくわかりませなんだ。・・・・・・・サーボモーターをつかっているのかもしれない。そうすると、モーターの動きで「入ったりきれたりする」スイッチを作る必要がなくなる。既製品が使える。サーボモーターをPICなどで制御するのが得意な人かもしれません。

いっぱんに、電子回路を使うと、スイッチ2(S2,モーター駆動スイッチ)に流れる電流を小さくできる。S2が大電流がながせるように接触をよくするなどの心配がいらない、と思う。

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