1925年の特許にその萌芽が見られる。これは歯車の上端を撃鉄に、下端を引き金にしたような構造をしている。歯車が回ってしまわないよう、ストッパー(7)がついている。
1927年にシアーを二つ持った引き金で歯車を操作する連発銃が現れている。
この特許は現在市販されている連発ゴ*鉄砲の仕組みと同じものである。1927年にすでにできていたのだ。
aが歯車(回転翼、撃鉄)を支えている。引き金を引いたとき、全弾丸が発射されないよう、bが1歯だけでとめる。
aとb、二つシアーがある。
この2つの爪で1歯ずつ送る機構は時計に使われるescapement(脱進機、がんぎ車)というものである。
インターネットで集めたescapement(脱進機、がんぎ車)の図を掲げておく。
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