2009年6月4日木曜日

121.米国特許探訪3 前後方向連発その2



アメリカの特許のうち前後方向にリヤフックが並んだのにはおもしろいのがある(1935年)。


左図で輪ゴムは赤いギザギザにひっかけるのではなく、赤いフックで90度方向転換して、青いニードルで貫かれて固定される。いわば横がけである。ニードルを前方へ引き抜くとうしろから順に発射する。


これをまねした下の図のようなものが考えられる。

今輪ゴムはソーブレード風のギザギザをつらぬいたニードルによって固定されている。ニードルをHポイント氏発明のラチェット装置で後方へ送るとニードルがぬけて前から連発する。

この銃の装填はちょっと面倒で、全弾丸を撃ち終わって、ニードルが完全に後退するとまずギザギザに輪ゴムをかける(図の1)。そのあとラチェットの噛み合いをはずして。ニードルを前進させ、ギザギザの歯を貫く(図の2)。次いで輪ゴムをギザギザの歯の上を通るように掛けかえる(図の3)。これで装填終わり。

1 件のコメント:

小児「G」 さんのコメント...

この輪ゴムのかけかえのときに輪ゴムがフロントフックからはずれて逆に飛ぶおそれがある。フロントフックから輪ゴムがはずれないような構造にしなければならない。