2009年5月24日日曜日

115.バレル前半部分完成



バレル前半部分完成。
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右が古い前半部分。左が新しいほう。
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タミヤのサーフェイサー・スプレーを使ったので、光沢が違う。

スプレーがものすごく臭くて、家族のひんしゅくを買う。
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フロントフックが大きく、全体として、荒々しい感じ。古いほうがおとなしく、美しい。装弾数を稼ごうとすると、どうしても下品になる。





回転銃身筒は先細りなので、弾丸が多少下向きに飛ぶと思う。
左の図でリヤフックAとフロントフックBの間に輪ゴム(茶色)がかかっている。この銃では、C点で輪ゴムが屈曲して張られている。
このとき、弾丸の飛ぶ方向はX方向(ACの延長)でもなく、Y方向(CBの延長)でもなくその中間の方向Zである。これは実験してみるとすぐわかる。


左の上の図でCBがACに比べて無視できるほど短いと仮定する。すると弾丸は限りなくX方向に近い方向に飛ぶだろう。

逆に下の図のようにACがCBに比べて無視できるほど小さいと、弾丸はCBの延長であるY方向にほぼ向かって飛ぶ。

実際は、これらの中間の条件だから、AC、CBの長さの比によって、その中間方向に飛ぶ。

だから700発の最初よりもあとになるほど、下向きに飛ぶだろう。連発の最初と最後で、弾丸の飛ぶ方向の俯角(仰角)が異なるのはリヤフックを前後方向に並べた連発銃の宿命だろう。

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