2009年5月4日月曜日
105.フロントフック群作り直し1
第三フロントフック盤を作り直した。これは廃止していた初代フロントフックを加工したものであります。
(click to enlarge)
フックの間の溝を彫って深くした。糸鋸とヤスリで1日かかった。夕べもずっとこれをやっとりました。よく見るとブッ細工なんですが、あたらしく原型をつくり、シリコン型、レジン製品と作っていく気力がもう、ない・・・・・。・・・・・・。
張り合わせたアガチス板は不要だったかもしれない。しかしこれを張ると、ウレタンより見やすいのでヤスリをかけやすかった。
第一フロントフック群に300発、第二フロントフック群に200発、合計500発の弾丸を装填すると、第一フロントフック1個につき6発、第二フロントフックには4発の弾丸がかかる。第三フロントフック群のフック間の溝1本には20本の輪ゴムが通るようになる、これは左右のフックの輪ゴムを通さなければならないからである。
即ち1本の輪ゴムを張ると、行きと帰りの2本が溝を通るようになる。
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左の図でリヤフックAとフロントフックBの間に輪ゴムが3本張られている。リヤフックCとフロントフックDの間にも3本はられている。
このときAとC、BとDの間のゴムひもの数は6である。左右から輪ゴムをもらうからだ。
リヤフック1、フロントフック1からなるフック対が複数あり、左右方向(Y軸方向)に並んでいて、1対にかかる輪ゴムの数をnとすれば、二つのフック対の間のゴムひもの数は、2n。・・・・・・・・・
フックとフックの間に20本のゴムひもが通った状態で第三フロントフックに4本輪ゴムをかけてみた。
いちおう4本かかる。
しかし実際はフック間の輪ゴムは写真の状態よりは浮いてかかる。もっと水平に近い角度で走る。そのとき、第三フロントフックの頭が「輪ゴムのすだれ」より上に出てくれるかは未知である。
神よ、豚インフルエンザから救いたまえ!
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