なんのことはないダンジェンドラゴン氏はピンを回転方向とは逆に寝かせて、弾丸がはずれやすくすることを方式の名前つきで発表したぞ。
おおぜいでワアワアやっていると、段々あたらしい知恵がでてくるのでおそろしいことだ。
Hポイント氏がどう出るかが注目される。
あわてて記念写真をとったが、このブログの最初にその写真は公表してあったのだった。(第2項、2007年11月)もっともすでに「どっとでる」の発表のあとだからあまり新味はなかった。しかし「どっとでる」の発表ではこのこと(ピンをななめに植えていること)はなぜかはっきり書かれていない。いや、さっぱり書いていない。重要な事なのに。(「ぱくるど」氏のアイデアのパクリといわれかねなかったからか。「ぱくるど」氏の唯一のマシンガンの発表から間がなかったからね。「ぱくるど」氏は「どっとでる」の入賞を祝福したのに、Hポイント氏は、アイデア拝借についてひとことも礼を言わなかった。それどころか、以前からそのアイデアを持っていたように偽装してサイトの記事を書き、掲示板でも応対した。ゴーマンそのものだった。やれやれ。)
そもそもこのアイデアは2006年の暮から2007年のはじめにかけて、Hポイント氏のサイトの掲示板で話題となったのだった。そのときにピンを回転方向の反対側に倒さないと弾丸がはずれにくいことを知っていたのは「ぱくるど」氏と、かく言う小児「G」と、それから多分(もう引退していた)「しんど」氏が昔の作品で実現していただけだった。掲示板のやりとりは画像にして記録してあるので、おいおい発表しょう。
今回のダンジェンドラゴン氏はHポイント氏を見習ったのだろう。
ダンジェンドラゴン氏の作品で(1)回転銃身の後端と前端で直径がちがうこと、(2)輪ゴムをかける板の幅がひろいこと。これは米国市販品のマネである。(そのことは正直に言ったらいいのにね)米国市販品の方式に板を回転方向とは反対になびかせるアイデアをもりこんだのは、世界で初めてである。ま、この点は立派なものと言わねばならない。