2009年9月19日土曜日

151.輪ゴムのねじれと飛距離

 飛距離の実験には曲尺を万力で挟んだものを銃身として使っているが、片がけの実験いらい、写真のように三角定規を曲尺とともに挟み込んで、輪ゴムの引き伸ばし長がきちんと25cmになるようにしている。

 ところが、三角定規の1辺がリヤフックとなるわけだが、リヤフックから輪ゴムをはずすとき、輪ゴムの後端がリヤフックの表面でころがってねじれるのが飛距離に影響するようで気になってきた。

(輪ゴムのはずしようで、遠くまでとばすコツがあり、何度かやるうち、そのコツが勘として身についたような気持ちになることがある。)
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そこで輪ゴムをおもいっきりねじって装填したら、飛距離にどんな影響があるかを実験した。
ねじる方向は、輪ゴムの後端をリヤフックの後面で上方にはずれるように動かしたとき、転がる方向、すなわち、輪ゴムの後端を車輪が前方に転がる方向に「気の済むまで」ねじった。すなわちねじりの程度はいい加減。
ねじると飛翔中の輪ゴムの形がいびつになって、飛距離が落ちると考えた。
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ところが、ねじっても飛距離はおちなかった。だからリヤフックの後面での輪ゴムのねじれは気にしないことにした。

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