2009年9月27日日曜日

156.「弾倉すなわち銃そのもの」または「できねえよう2」

googleの画像検索で Ru**er *and g*n をキーワードに検索すると、このような画像があった。これだけだとさっぱりわからないが、いろいろほかの画像を研究すると、これは手製のゴ*鉄砲で、弾倉着脱式のものではないかと推定される。
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ずいぶん長い弾倉だから、携行するのが大変だ。背中にロビンフッドの矢筒のようなものを背負って 、その中にいれておくくらいしかない。この作者は結局弾倉を1個しか作らなかったのだろう。







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どうしてそんなことが言えるかというと、左のような画像がWEBにあり、これはdesktop repeater(卓上連発銃と訳すべきか)のマガジン(市販)なのである。
   

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装填するとこうなる。これで銃の左側のハンドルを回すと連発する。

 この弾倉をよくみると回転翼式連発銃そのものであることがわかる。すなわち弾倉だけで輪*ムを発射できる。連発銃を複数もっていて、とっかえひっかえ撃つかわりに、三脚つきの台座に弾倉のかたちをした連発銃をいれ、撃ち終わったら、弾倉だけとっかえるわけである。要するに弾倉取替えごっこをしているだけなのだ。
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desktop repeaterのマガジンを見た上で、もういちど、最初の手作り銃の写真をみると、弾倉にはちゃんと引き金があり、銃そのものであることがわかる。
フランスの推理小説に、主人公が探偵であり、犯人であり、かつ被害者でもあるとかいうのがあった。
「弾倉かつ銃そのもの」というものあっていい。

2009年9月26日土曜日

155.できねえよう

アメリカの子供がゴ*鉄砲を持っている写真 は、いい。
やっぱり子供のもつべきものだ。
http://www.flickr.com/photos/eyeliam/2652384373/


素朴でいいでしょう。
http://www.flickr.com/photos/wwworks/3396622156/


http://www.flickr.com/photos/brainwaves/3118177130

洗濯ばさみを使ったゴ*鉄砲はアメリカの伝統的な子供の遊びのようだ。


http://www.flickr.com/photos/jdhancock/3167787639/
http://www.flickr.com/photos/pgordon/3352354832/

2009年9月23日水曜日

154.バイポッド作り直し

連休最後の日になってバイポッドの作り直しに手をつけた。休みのはじめからやっとけばいいのに。
ま、そんなもんだ。ケガキ線を撮影するのが難しい。3mm厚のアルミを使うのは初体験。




金属用の糸鋸の歯を使う
と、紙でも切るみたいにすっこすっこ切れていく。15分くらいで終了。機械なら10分かからないのかもしれないが、15分が半分になったってどうってことない。なにしろ2年かかってますから。






えーと、これはやすりがけのあとのようだ。








糸鋸で切っただけだとこんなもの。直線のケガキ線が2本に見えるのは少し大きめに切っているため。(click to enlarge)


20分やすりがけすると、これくらい。
(つづく)









2009年9月21日月曜日

153.輪ゴムのねじれと形状



第150項で紹介したYoutubeのムービーhttp://www.youtube.com/watch?v=EAJ3rBTuUbk を見ると輪ゴムがねじれて飛んでいく瞬間の画像があった。ねじれた形で飛んでいる瞬間があるらしい。






誰でも経験することだが、輪ゴムをねじると、細長い円形になって安定する。(真ん中がすこしくびれた、8の字の出来損ないというか、ピーナツの殻のような形になる。)左側の輪ゴムをねじると細長くなって手をはなしても細長いままである。ゼムピンに吊り下げているので元へ戻るのを妨げる力ははたらいていない。
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今度は右をねじると、やはり細長くなる。細長くなって飛ぶ時間が少しでもあると、よく飛ぶのかもしれない。しかし床に落ちた輪ゴムで捻じれたままのはない。(もう一度実験すると、ねじれたままのが11発中2発あった。その気になって観察しないとウソになる。そして、捻じれたのが格別遠くへ飛んだのでもなかった。いろいろやったが、いまのところ、片がけだけが誰が実験をしても差のでる面白い現象である。片がけは輪ゴム面を垂直にしても有効だった。ホップをかけようがドロップをかけようが関係なく飛距離が伸びる。)
一発ごとにムービーをとり、発射直後の輪ゴムの形状と飛距離との関係をみたらどうだろう。


(輪ゴムの1面にマジックでマークし、捻って細長くなった状態で観察すると、輪ゴムの一方の端がちょうど360度回転して、マークした面が見えた状態で安定する。写真のような、はじめから細長い輪ゴムを選び、「輪ゴムの長軸」が「捻れたあとの長軸」と一致するようにすると、捻りができやすい。何回もねじって、指をはなすと、元に戻らず、1回捻った細長い形まで戻ってとまる。しかしこの形がよく飛ぶのでもないようだ。9/23追加。)

152.下塗り中

塗装(下塗り)前と塗装後。銃の左側面は塗装前の撮影を忘れた。
銃身筒カバーをつけると、腹の膨れた金魚みたいになってしまう。スカートをつけた戦車みたいで、お上品に、重々しくなる。(click to enlarge)
これはちょっと細長い被写体で2本上下にならべてちょうどよいくらい。斜め後ろから撮ったり、一部を切り取ったり、ながいバイポッドをつけて三角形の構図にしたりしないと間が抜ける。

2009年9月19日土曜日

151.輪ゴムのねじれと飛距離

 飛距離の実験には曲尺を万力で挟んだものを銃身として使っているが、片がけの実験いらい、写真のように三角定規を曲尺とともに挟み込んで、輪ゴムの引き伸ばし長がきちんと25cmになるようにしている。

 ところが、三角定規の1辺がリヤフックとなるわけだが、リヤフックから輪ゴムをはずすとき、輪ゴムの後端がリヤフックの表面でころがってねじれるのが飛距離に影響するようで気になってきた。

(輪ゴムのはずしようで、遠くまでとばすコツがあり、何度かやるうち、そのコツが勘として身についたような気持ちになることがある。)
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そこで輪ゴムをおもいっきりねじって装填したら、飛距離にどんな影響があるかを実験した。
ねじる方向は、輪ゴムの後端をリヤフックの後面で上方にはずれるように動かしたとき、転がる方向、すなわち、輪ゴムの後端を車輪が前方に転がる方向に「気の済むまで」ねじった。すなわちねじりの程度はいい加減。
ねじると飛翔中の輪ゴムの形がいびつになって、飛距離が落ちると考えた。
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ところが、ねじっても飛距離はおちなかった。だからリヤフックの後面での輪ゴムのねじれは気にしないことにした。

2009年9月17日木曜日

150.「片がけ」の効果



Youtubeで Lego gun Stretching one side of a rubber band in the launcher increases speed and distance という題のムービーがある。http://www.youtube.com/watch?v=EAJ3rBTuUbk
これはNG協会のHPにある「片がけ」のことである。考案者はHなんとかというひとだが、正確な名は忘れた。 スピードの測定はこのムービーにまかせて、飛距離を測定した。ゴムの伸長距離は25cmである。片がけの効果にびっくりした。また、改めて強調しておくが、輪ゴムの飛距離は伸びるがばらつきも大きくなる傾向にある。
                                                    
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ところで、このムービーは外光のもとで、カーテンに向かって、輪ゴムを発射し、それをデジタルムービーで撮影して、カーテンにあたるまでのコマ数を数え、30フレーム/秒という条件から、カーテンに達するまでの時間{ひいてはスピード}をもとめているのであるが、私の疑問はこの速度にどれだけのばらつきがあったのかということである。片がけしてものすごく飛ぶこともあれば、それほどでもないときがある。今のは失敗としてデータから除きたいと思うときもある位だ。普通に掛けて飛ばしても、よく飛ぶときとそうでないときがある。だからいつも片がけが普通のかけ方の1.5倍なのか、その数字は何回の測定の平均値なのかを明示すべきだと思う。ワタクシの実験は平凡なものであるが、飛距離のばらつきを示したところに多少の新味があろう。遠くまで飛ぶためにはスピードが必要である、と考えられる。したがって飛距離とスピードは相関すると考えられる。飛距離がばらつくということは、スピードもばらついている可能性が高い。輪ゴムのスピードは正確に測定することは難しく、ムービーの作者はスマートな方法を考案したとして、賞賛さるべきである。しかしわたくしとしては、その測定値には統計学的処理が必要と思う。)

2009年9月16日水曜日

149.輪ゴムの飛距離


輪ゴムを引き伸ばした長さと飛距離との関係を調べてみた。このテーマはNG協会のワルサ社長が提唱したものだが、協会の会員にはこういう緻密な仕事はむりだし、ワ社長はアジるしか能のない人なので、なかなか結果はでないでしょう。
左の写真はスリッパ入れに簡易万力をとりつけ、曲尺をとりつけたところ。床からの距離は83cmでした。

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輪ゴムの飛距離をいちいち測定するのはめんどくせーので、11発とばして、中央値(median)で代表することにした。
輪ゴムが床に落ちたとき、とんでもないところまで転がっていくことがあるので、こういうのは例外としてのぞかなければならない。前後の端から取り除いて、最後に残ったのが中央値=メディアンである。こうするとひとつだけ計測するだけでよい。
しかしそれでは個々の輪ゴムの飛距離のばらつきがわからなくなる。それで先頭と最後尾との距離をはかることにした。結果をみるといろいろ面白いことがわかる。
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(1)15cmよりも20cm、20cmよりも25cmのほうが平均して遠くまでとぶ。
(2)しかし個々の輪ゴムのばらつきが大きいので、25cmの輪ゴムの最後尾は15cmの先頭よりも後ろになる。(だから「gum stretch が短いと飛距離も短い」という実感はなかなか湧かないだろう。) 25cmと20cmの差よりも、25cm同士のばらつきの方が大きい。
(3)輪ゴムをひきのばすほど飛距離のばらつきは大きくなる。(仮説)
(4)あるとき先頭になった輪ゴムがいつもよく飛ぶとはかぎらない。
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けっこうおもしろい結果がでた。(3)についてはもっとくわしくしらべないと、結論が覆る可能性もある。
(4)については表からだけではわからない。25cmひきのばし群の先頭の輪ゴムと最後尾の輪ゴムにマジックインキでマークして15cm引き伸ばして飛ばした。すると両方とも中央値ちかくに落ちた。そのたった一回の観測に基づく推測である。
こういうことを書くと、パクリ専門の犯多会長やHポイントがかぎつけて、あたかも自分の発見のように受け売りをするかもしれない、と想像するとうんざりする。このサイトはステルス機のようにgoogle のレーダーに捕捉されないようにしているが、油断はできない。悪は千里を走ると言われているから。



2009年9月14日月曜日

148.あまり凝ると肩がこる

 
 見た目にはほとんど段差はないのだが、撮影すると完全なツライチではないことがわかる。これ以上手間をかけるなら、最初から厚いアルミのL字板などを加工したほうがよかった。








 
 裏はこの程度になった。見えないところなので、これくらいでヨシとする。

2009年9月9日水曜日

147.銃の重さ

以前に(第81項)かいたように。銃の重さは電池こみで1.5kg程度になる予定だったが、電池を二本追加し、銃身筒カバー、カバー支柱を追加し、サフェイサーで下塗りすると、バイポッド抜きで1650gの重さがあった。したがってバイポッドの重量を入れて最終的には1.7kg前後になる予定。サフェイサーを塗ると、銃の先端が重~く感じられ、非常に不愉快。銃の重さを減らすためなら、なんでもする気になる。
(このBrogでは、「××項にかいたように」とか、「○○項を参照」とか、過去の記事を引用したり、参照を求めたりすることが多いが、ちょっと珍しいのではないか。)

2009年9月8日火曜日

146.埋め込み実験


youtubeの画像をBrog に埋め込む練習中。このマシンガン http://www.youtube.com/watch?v=wojUTXd05Q8 もなかなかのものだが、わずか113回しか再生されていない。わたしがせいぜい再生してあげましょう。
それはそうと、はりつけたい動画のほかに、関係のない(関係ある)動画がぞろぞろついて来るのはなんとかならんか。ミーのブログがYoutube の出張所になったみたいでまずい。

2009年9月7日月曜日

145.どこまで塗るか

サーフェイサーはわずかな段差でも明らかにするので、塗ってしまってから下地処理の不備に気づくこともある。完成が近いので、多少手をぬいているのだろう。

右の方はアルミとABS樹脂の境がわかってしまう。ヤスリ、サンドペーパーのかけ直しが必要だ。

左のほうも断面があまりきれいでない。ABS樹脂はヤスリがけすると繊維状のバリができ、鋭利なカッターナイフでこそいだり、クラフトはさみで切ったりして仕上げないとチリチリが残る。

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これくらいなら、出来のよいほう。












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 裏は塗装する必要がないのに、部品をはずしたので塗ってしまう。非常に汚く、これはこのままでは済まない気がする。
 塗装もけっこう大変。ぼつぼつやらないと息切れする。  






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NG協会の収納庫の新しい作品を見ていて、いろいろ気づいた。

(1)これはソーブレードが2枚、シャークフィンが1枚の「内側からはずす」式の連発銃である。したがってオッドクラフトのサイトに作り方が載っているものの丸写しとは違う(勿論参考にはしているだろうが)。つまり多少骨のある作り手である。
(2)引き金からラチェットまでが短く、銃身の下方にラチェットが不細工に露出してはいない。(どうやっててラチェットの爪を引っ込めるのかよくわからないが)
(3)全弾発射するとシャークフィンを乗せたロッドは銃身の後部より後ろに多少突出する、だから銃後方のガードの存在意義はある。(つっこむのはやめておく)
(2)の特徴のために、外観がリアルなモデルができる。これがこの作品のいちばんの長所である。だから最初の作品が良くて、最近緊張がとれて変なほうへ行ってるようなのが惜しい。(ソーブレード&シャークフィン方式の作品はこの作者としては、はじめてだった。以前のリアルな外観のものは、回転翼式だった。だから「最初のリアルな外観のものが良くて」というのは、まちがいです。ワタクシなら、まずオッドクラフトのサイトにある初心者用モデルを作ってみてから、応用にかかるところだが、この人はいきなり応用からスタートしている。腕に自信があり、かつ創作意欲の高いひとらしい。)(「電脳おんちゃん」の新作は仕上げがきれいなので、びっくりした。またMODELAを使ってんじゃないの、と邪推したくなる。もしMODELAを使っているとトリガーガードの形が1号機と2号機でまったく同じはずだ。またそのコンピュータ・データは円や直線の組み合わせの方が簡単だ。だから冷たい印象になると思うがどうだろう。この人の電脳はすぐオーバーヒートするので、長時間の糸鋸作業に耐えられないト思フ。)

2009年9月5日土曜日

144.頑丈なガトリング・ガン(ギャトゥリング・ガン)


 Youtube でガトリングガンの新手の画像を見た。
その動画の元サイトはhttp://www.dooflink.com/index.html 。
 じつはYoutubeでなくGoogleの画像検索で探し出した。Youtubeの動画は他のサイトの記事に埋め込み自由なので、動画からの切り取り画像を紹介する。これも著作権侵害には違いないが。
 この人のサイトを訪れて、直接原典にあたることをお勧めする。回転翼と引き金のアニメーションは参考になる。
木工(woodmakingというのかwood craftというのか)の好きな人によくみられるガッチリした構造である。今までみた輪**マシンガンの中でもっとも頑丈な作品のうちのひとつ。
(最近わかったが当サイト=Gの作業ノートの中の記事をキーワードで検索できるようだ。「ガトリング」で検索すると、本日只今までに17個の記事がみつかった。その中には機構の原理の話で、作品批評でないのもある。また複数の作品を紹介した記事もある。世界のガトリングガンの総数は、大雑把に言って、現在WEB上に数十個の輪**ガトリングガンの画像がありそうだ。もちろんガトリング以外の輪**マシンガンはこの中にはいっていない。
ギャトゥリング・ガンと表記したほうが英語の発音に近いが、キーワード検索するとなると「ガトリング」で引く日本人の方が多いと思うので更新できない。)

2009年9月2日水曜日

143.下塗り


バイポッドを作るのが面倒クセイので、後回しにして、下塗りをしている。







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塗装は作品の見た目ががらっと変わるので楽しい工程である。あっちから見たり、こっちから見たりしながら塗っていく。これから塗っては乾かしの作業が延々続くので、しばらくBrogはお休みにしてもいい。





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銃砲趣味の雑誌に、寝かせたピストルを頭のほうから撮影した写真がよくある。あたかもベッドに横たわる美女をベッドの頭の柵ごしに見下ろすように撮り、モデルが上目づかいにカメラを見ている写真のようだ。機械でなく愛人をながめるように撮るわけである。やれやれ。




          
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そういう小児Gはピストルグリップを下からみた絵が好きである。拳銃の銃口を振り下ろしざまに撃つと命中がいいので、銃口を真上に向け、グリップの底を相手に見せるように拳銃を構えるときがある。このとき、下面から見た拳銃がカッコイイと思う。
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WEBの作品ではこの方向からの写真はほとんどないように思うが、もしこの角度からの見た目が悪いと、小児Gの基準からすれば、その作品はペケである。足の裏もきれいでなきゃね。

2009年9月1日火曜日

142.糸を使わないガトリング・ガン2

Googleの画像検索を使うとさまざまな作品がみられる。ru**er *and gun (わかりますね)で検索して写真を見ていくと、英語の文章を読むよりも、ずっと手っ取り早く新たな作品を捜すことができる。
 たとえば左の写真はそうやって本日遭遇したものである。前項で紹介したものは市販されているらしいことがわかる。



また次のようなものもあった。

これは http://rubberbandgatlinggun.com/ でみられる gatling gun であります。(ギャトゥリングと発音するらしい)
(annihilatorは絶滅者という意味。英語のあだ名を考えにゃいかんのでしょうか。ピースメーカーとかガバメントとか。紫電とか雷電とか飛竜とかショウキとか。クリシュナというのはヒンズー教の絶対神だが誰も知らぬのではダメだし。ものすごい名前のほうがユーモラスならしい。)

このページへ行ってビデオをみると、これは糸を使わず、第139項で紹介したものと同様に、12時方向に取り付けた爪が輪ゴムをリヤフックの直前でなぎ払う方式と推定される。(その部分のクローズアップがないので、断言はできない)
    
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                                       これはハンドルを回して弾丸(100連発)の4分の1程度を発射した直後のストップモーションである。後ろからみて12時から4時方向の輪ゴムが発射されており、回転銃身が裸で見えている。銃身の回転が時計方向であること。12時の位置にくるとレリーサーにより輪ゴムがはずれて発射されるらしいことが推定される。