2009年1月12日月曜日

70.電波時計を証人にする



これはWEBに広告が載っていた「スターリング ウォレット電波時計 5809 」というものである。著作権を侵害しているので、写真の著作権者は申告するように。液晶画面のいちばん上に年月日が表示されている(2005年1月1日になっている。古い広告らしい)。この日付は日本標準時間の電波を受けて修正しているから、ユーザーが勝手に設定したものではない。時刻だけでなく、年月日も自動的にリセットされるらしい。
液晶画面右上に電波が山にぶつかったような絵があるが。これが現在電波の届く範囲にあって、受信しているという表示なのである。これがついているうちは正確な日付・時刻を表示していると言える。電池が切れると日付は狂うが、電池を入れて日付リセットを押すと、正確な日付が表示される。したがって動画でリセットボタンを押すところを見せると、日付を偽ることは不可能となる。(何年も前から電池をぬいて用意している人がいるかもしれないので、リセットスイッチを押すことは必要だろう。)このことがわかっていたら、とっくの昔に記念写真を撮っていたのに。なにやってたんだろう。ワタシの作品ができたら、適当な機種を購入して、記念撮影をしょう。この写真の機種は、「年」の表示がある製品の中ではいちばん安価で1000円台だった。

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