2010年6月12日土曜日

199.地球資源を守るためでなく

レリーサーを前後させるのに、いちいち引き金や逆転スイッチを操作するのは面倒なので、これらの操作なしに、らせんをスキップして任意の場所に レリーサーをもってくるにはどうしたらいいだろうと考える。

 マシンガンは装填が面倒なので、装填せずに空撃ちすることをよくやる。ダダダッ。

 するとレリーサーが前へ移動するので、ある程度行ったら、元へ戻してやらねばならない。全部撃ち終わったら、レリーサーが同じ場所で足踏みする機構にはなっているが、なぜか元の位置に戻したくなる。そのとき銃身を逆回転させるのがまどろっこしい。電池代もかかるしなあ。
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 要するに、レリーサーとらせんの噛み合わせをはずすメカニズムをかんがえたらいいわけだ。レリーサーを左右に平行移動させて、らせんからはずせばいい。レリーサーを左に逃がすようにすればよい。右に逃がそうとしても銃身の外面に接触してはずれない。

 そこで左のようなスケッチを書く。

 左上の図はレールをくわえ込む四角い筒に左右に伸びる袖をつけたもので、十字架を横っちょにしたようなかたちをしている。赤の一点鎖線であらわした方向にレールが入る。

 左下の図は左上の部品を外側からくわえ込み、左右に移動する外筒である。緑の線が内筒の「左右の袖」の入る方向をあらわす。これに爪をつける。

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組み立てたらこんなことになる。さっきの図とはちょっとデザインが変更されているが・・・。。(スケッチが間違っていたのでペイントで修正)

 これで多分できると思う。視界を妨げないよう、袖が右に長くしてある。
 
 もう作ったような気になっている  
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しかし作る前に別の案がうかんだ。これは左側にスイングアウトするんでやす。こっちの方がコンパクトでやすよ。

いやこんな手書きのスケッチを書いている過程のほうが楽しい。(この続きは第207、208、209及び2010項に記載。)
 

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