二つ目のマガジンがほぼ出来上がった。
厳密には前半部分ができていないが、初代の前半部分を使って、テストはできる。確実に動作する。早く楽になりたいので発表する。
2週間かかった。
最初のマガジンは3日でできた。銃本体は10日かかった。第二マガジンだけでその両方にかかったのと同じ時間を消費したわけだ。
新しいマガジンは最初のもののような回転翼式でなく、ステップアップ式の6連発である。
以前にこの銃は「回転翼式の8連発である」と記録したが、訂正しなければならない。
「回転翼式のマガジンもステップアップ式のも撃てる」と。
少し斜めにしたところ。側板固定用のネオジム磁石がよく見える。
苦心談 は好きではないが、手前のものは、ステップ後面の後ろ向き傾斜をつけすぎて、失敗したものの残骸である。Hポイント氏の作品のビデオを3日間観察した成果だが、内側のステップが、下方へ復帰せず、あえなく失敗。
回転軸からの距離を考えてステップの高さを上段に行くほど小さくした力作だったんだが。
奥のものは上下運動に変えて作り直したもの。これも内側ステップがひっかかって、復帰しなくなったが、これを作ることにより解決策を思いついたので、この部品に多少プラスして完成した。
結果的に6段となり、Hポイント氏のは5段なので、お手本より、1段上を行っていると思う。ヒッヒ。
銃本体も作り直しを余儀なくされた。
ものすごく不細工となり、「美しさ」から言うと、作る値打ちの全くないものである。
しかし、引き金が重いほかは、問題なく動作するので、デザインを手直しすることは、あとでゆっくりやればよい。
最近WWWでは、美しいだけで(その美しさは一寸敵わないくらいのものだが)、工夫もしかけもなく、さっぱり面白くない、御殿女中のような、白痴美的ゴ**砲が横行しており、ムカムカしていたが、これでちょっとスッとした。
この銃はメガハウスのゴム弾ブラスターのニュースを聞いてあわてて作ったものだが、作る過程で、WEBに載った、メガハウスのゴム弾ブラスターの写真は参考になった。
この銃はメガハウスのゴム弾ブラスターのニュースを聞いてあわてて作ったものだが、作る過程で、WEBに載った、メガハウスのゴム弾ブラスターの写真は参考になった。
ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/63194 に載っている写真では、回転翼式の連発銃に短く輪**を装填している。このまま飛ばしても、たいして飛ばないので、装填し終わったら、複数の輪**を一遍に(あるいは1発ずつ)引き伸ばすのに違いない。引き金はリヤフックの真下にあり、銃の先端は画面の左側にあるので、フロントフックの向きへ、「スライド」か何かを「押して」引き伸ばすのだろう。
http://getnews.jp/archives/63194 に載っている写真では、回転翼式の連発銃に短く輪**を装填している。このまま飛ばしても、たいして飛ばないので、装填し終わったら、複数の輪**を一遍に(あるいは1発ずつ)引き伸ばすのに違いない。引き金はリヤフックの真下にあり、銃の先端は画面の左側にあるので、フロントフックの向きへ、「スライド」か何かを「押して」引き伸ばすのだろう。
最初のマガジンを作るとき、8本の輪**を引き伸ばすと、回転翼式のメカが壊れはしまいかという、一抹の不安があったが、この写真を見てから、その心配はないと、確信がもてた。この点、ワタクシは追随者であって、先駆者(メガハウスの開発者)に感謝しなければならない。
輪ゴムを「銃の中で引き伸ばす」方式は故HODOSUGI鉄工所が繰り返し試み、銀狐工房が過去に成果をあげたもので、これらの人たちのアイデアは、ワタクシが無意識にパクっていると思う。マガジンを「銃身の上方から入れ」、「後方に引く」のは、銀狐工房の真似でやんす。
銃の中で輪**を引き伸ばすのは、マガジンを小さくして携行し易くするためである。マガジンがでかいと、銃そのものをとっかえているだけだ、ということがばれてしまう。メガハウスの開発者にはそのことをいいたい。
メガハウスでは来年早々、「10連発」の連発ユニットを発売する予定らしい。10連発できる連発機構はあまりない。それはHポイントの初心者むけのソーブレード・シャークフィン方式の銃のコピーと思う。
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