YouTubeでは、もっと以前から「究極のレゴ・ラバーバンドガン」が発表されている。このビデオの演出はたいへんウマイので再生回数も多い。検索でも上位に来る。
ただこの銃は、発射前に銃身筒の予備回転が必要であり、回転音により銃の所在が知れてしまう欠点がある。火縄銃が火縄の燃える匂いで、所在がばれてしまうように。
YouTubeで、rubber band gatling gunで検索すると、こんなのもでてきた。最近アップロードされたようだ。
「究極のレゴ・ラバーバンドガン」と同じ構造ではないかと思うが、、装填の仕方をみると、回転翼式を束にしたもののようだ。
やはり助走を必要とする。
どうしてかね。モーターの回転をギヤで落としてトルクを強くすれば助走は必要ないと思うが・・・・・。そうしている人はレゴの作者にはいない。レゴのモーター自体が非力なのかも。
これはいわばLegoとKnexで作ったDisintegulatorである。
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もっとも英国のDisintegulator本家は回転翼式連発銃を束にしたもの(回転銃身筒)をさらに2本ならべたものであるにたいし、これは糸巻き式「どっとでる」を2連にしたものである。Disintegulatorは糸を使っていないが、これは糸をつかっている。
2本の糸の取り回しを考えると、このマシンガンの装填のややこしさは想像にあまりあるが、写真からはわからない。糸は左右で色を変えたほうがいい。糸巻きは内側にまとめるのでなく外側にわけたほうがいいと思うが如何。
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ソシテ コレハ LEGOデ ツクッタ どっとでる デス。 糸巻キ式、デス。装填ノ ヤウス ガ ヨク ワカリマス。
こうみると10人を越える輪ゴムガトリングの作者がいるわけだ。10人から20人の間の人数と思われる。いまやまったく珍しくなくなった。もっともワルサ社長がマシンガンを作る時代だから当然か。
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