2009年4月22日水曜日
102.グリップ拡張工事
2009年4月18日土曜日
101.米国市販のガトリングガン
画像を勝手につかったら著作権侵害になるのだが、直接見るほうがわかりやすいので。
これは第49項で紹介した”Gatling Rubber Band Machine Gun"であります。
下のサイトが詳しそうです。
http://www.backyardartillery.com/82500
”Gatling Rubber Band Machine Gun"というのは普通名詞のようにも思えますが、どうもこの製品の固有の名前らしい。
第49項で紹介したように
http://www.productdose.com/article.php?article_id=5480 でも見られる。
12連発の連発銃を12本たばにして144連発としたもの。
Flilckrにも画像があった。595ドル。 6万円!?
緑色の部品が引き金を引いて(前方に押して)連続的に発射させるようにできている。
これは”Desktop Repeater”と 名づけられている。
http://www.productdose.com/article.php?article_id=5480
おっとこれは連発銃であって、ガトリングじゃなかった。
こちらは間違いなくガトリングガンであります。”Devastator"となづけられています。
devastate は「壊滅させる」という意味なんだそうであります。コワー。
12連発を10本束にしているようだ。手回しで発射させます。
使っている弾丸は 144連発”Gatling Rubber Band Machine Gun"より小さいんでしょう。
http://www.flickr.com/photos/firecomet/2314041292/
http://www.flickr.com/photos/46429967@N00/2167885804/ こちらの写真のほうがわかりやすいかも。ハンドルをまわすと、どうやって引き金がひかれるのか不明。
著作権侵害ついでもこれも。2007年秋ころ(推定)インターネットに登場した"mini gatling gun "。27ドル。それまでの製品の10分の1の値段で、おそらく100発程度の弾丸がこめられる。
こいつが出てから、144連発”Gatling Rubber Band Machine Gun"は、あまりWEBでみられなくなった。
それどころかこれをマネした素人の作品がWEBを席巻しているのであります。http://www.rubberbandguns.com/Featured_Product.cfm?Product_ID=268
2009年4月12日日曜日
100.ガトリングゾロゾロ
こんなガトリングもある。
http://www.youtube.com/watch?v=s2G1e2CZT2E&feature=relatedv=s2G1e2CZT2E&feature=related
マタ、コンナ、スゴイノモアル。 コイツモ、イトマキがとりんぐデス。
http://www.youtube.com/watch?v=oKtMcLEL4I0
最高2000発装てんできると言っているようだが、(英語がよくわからん)ちょっと言い方が大げさではないかい。1秒間に60発と言っているが、それだと3600発/分となり、ワタクシの5倍だ。ほんとか。500発/分くらいにしか見えんよ。本物のMinigun はそんなところだろうが、このマシンガンはそこまでの性能はないでしょう。
こんなのもあります。聞いたような音楽がついてる。
http://www.youtube.com/watch?v=mQiZaD2-ldU&feature=related
というようにガトリングがいっぱいできている。どっとでるのコピーが多い。
これもすごそうだ。
http://www.youtube.com/watch?v=BuoRVLzoA7g&NR=1
はいまたこれも。糸巻きね。http://www.youtube.com/watch?v=oAyGNZEXRfY&feature=related
全部、糸巻き式。
全部サイドワインダー。
大部分レゴ。
リアフックは多列ピン式が多い。(一部は板の後縁にひっかける形式)
すなわち大部分「どっとでる」のレゴ版。ただしピンを回転方向とは逆に傾けているのはないようだ。
これは糸巻きドラムが左にある。えらい。
2009年4月10日金曜日
99.設計変更
なんでも余裕のある設計にしておくべきだということだ。機械室にしても。グリップにしても。
・・・・・・・
悪口になるが、YouTube で「どっとでる」のムービーをみると、銃のすぐ前に弾丸が落ちている(矢印)。
http://www.youtube.com/watch?v=XeDXVN52cHI&feature=related これは的にあたって跳ね返ってきたり転がってきたりしたのではなく、銃のすぐ前にぽとっと落ちたのだ。フロントフックの数が少ないので、あとから装てんした弾丸が、先に装てんした弾丸に食い込んで、はずれなかったのだ。
だから500連発といっても不発に近いものもあるわけである。
また、射手はだいたい右効きだから、グリップを右手で持って、ストックは右肩にあてるか、右脇にはさんで操作する。すると、銃の左側面が見える位置で(銃の左側面に右の頬をあてるようにして)狙いをつけるはずである。(銃の写真は左側面を写したものが多いのはそのような理由による。)「どっとでる」の作者は、糸巻きを目立たない位置におきたかったので、銃の左に配置した。その結果、弾丸が銃の左側ではずれるようになってしまった。しかもドラムの後方にはモーターとギヤボックスがあるので、ねらいをつけるのに、牢屋の格子のような機関室がまことに邪魔だ。この点、サイドワインダーの考案者:半太のほうが一日の長がある。
「どっとでる」のビデオは、銃の右半分から、弾丸がリリースされる瞬間を撮影しているが、この光景は銃を操作している者には見難いものなのである。
右利きの射手が扱うには、弾丸が後方から見て円周の11時か12時の方向の位置で発射され、残りの弾数がわかるように回転方向が時計回りのほうがよい。そのためには12時方向に糸巻きがあればいいのだが、糸巻きはカッコわるいので、3時方向に置いて、左側面から見えにくくしたのだろう。
「どっとでる」をコピーした作品の殆どがこの欠点もコピーしてしまっている。糸巻きを銃の左側にもってきたのは第95項で紹介した「LEGO Minigun S-41」の作者だけだ。(次項で紹介するLego minigunの作者と同一人物か)
2009年4月5日日曜日
98.試運転のムービー2
レリーサーができたので試運転。なんだか前よりモーターの力がないように感じる。レリーサーのかたちが悪いのかしらね。
約100発装填してみた。700発かけると銃身が挫屈する可能性もある。ちょうちんのようにへしゃげるかも。ゴム700発に耐えるか、一度試す必要がある。
動画の画質が悪い。