2007年11月23日金曜日

7.シネをアップロード

と思いましたが、やっぱりアップロードしておきます。

立体物がその季節に存在したことを示す証拠としては、その季節の野生の植物と、動画という記録方法の組み合わせがいちばんです。

これが、たとえば、きゅうりやトマトと一緒に撮影しても、いつの季節かは主張できません。年中ありますから。朝顔の花も11月のいまでも咲いていますから、夏とは言えません。

おすすめは、八朔、水蜜桃、スイカ(でっかいやつ)、いちじく、びわ、小粒のブドウ、ニガウリ、菜の花、三色すみれ、桜の花など、店頭に出る期間の短いものです。ただあんまり短命なものは、ちょうど撮影の季節に利用できないこともあります。

また、あまり高価なものは不経済です。いまはブドウの「巨峰」が店頭にある最後の時期かと思いますが、600円もするので、もったいなくて買えません。巨峰は店頭に並ぶ期間が長く、季節証明物としては不適当です。

春と夏の両方に咲く花(具体的に名前が出ませんが)も、季節を証明できません。

野生のものはタダだし、自然と親しむ意味からもいちばん良い。

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