2007年11月29日木曜日

11.紙筒を作る


お茶の缶を芯にしてケント紙7枚をボンドで貼り付けて紙の筒を作ります。


缶紅茶の缶がよかったのに後で気づきました。紅茶は鉄缶なので。
随分デコボコした表面になってしまいました。市販の紙筒のようにはいきません。






2007年11月24日土曜日

10.アイデアが生まれた年月日をブログに保存する方法



  1. アイデアを文章にしてブログに掲載する。その文章と同じものを自分でコメントcommentとして付け加えておく。記事内に、「日時の証拠となるよう、この記事にこれから自分でコメントを付け加える」というような案内文をいれておくとわかりやすい。

  2. アイデアが模型などの形になっているものは、季節をあらわすもの(旬の果物など)と一緒に動画で撮影し、ブログに掲載する。その説明を自分でコメントとして付け加えておく。

9.アイデア登録銀行

アイデアが浮かんだときにノートに書き付けておけばいいのですが、もっと確実で、日時を保証してくれる仕組みはないでしょうか。「あとからノートをでっちあげたのでないか」と言われないために。

だいたいアイデアというものは、将来役に立つかどうかわからないもので、片っ端から記録するとしても、結局ものになるのは、そのうちのごく一部でしょう。ですから、このblogサイトのように、ネットにいちいち発表しておくという方法は、ほんとうは、まずい。片っ端から、パクられてしまうかもしれません。本当の価値あるアイデアはヒミツにしておきたいですね。

「アイデア貸し金庫」というのはどうでしょう。WEB上の貸し金庫に、アイデアをファイルにしたものを入れておくと、登録日と登録番号を振って保管してくれ、アイデアの優先権を争うような場面になると、日時を証言してくれる、というビジネスです。

いったんアイデアを登録すると、本人でも、あとからは絶対に編集できないようにしておかなければなりません。本人は、閲覧はできる。また、ぜったいに金庫はハッカーにあわないようにしなければなりません。アイデアを書いた紙を市中銀行の貸し金庫にしまうのとでは、日付がつくという点がちがいます。

ただ、アイデア登録銀行職員がアイデアを横流しするかも。

あるいは「絶対時計」というのを売り出します。この時計は刻々人工衛星からの信号を受けて年月日、時刻を表示するので、時刻の変更の方法がない。これとアイデアを書いた紙を一緒に動画で撮影する、というのはどうでしょう。この時計からコードがのびていて、動画をとるとき、暗号を音声部分に記録できる。暗号は時計の個体ごとに違う。この時計を偽造しても、音声に記録する暗号がないと、画面の一部に表示される動画パターンと一致しない。

季節の植物というのは、一種の絶対時計です。

あるいは「絶対時刻デジカメ」というのを作ります。このデジカメは人工衛星からの時刻を写真ファイルに記録します。あるいは、注文を受けると工場出荷時に時刻を合わせて、時刻設定ボタンをつぶしてしまうので、時刻の設定が変更できません。

2007年11月23日金曜日

8.一日あとで編集してみます。

いったんブログの記事(文字だけ)をアップロードしておいてあとで画像を付け加えたら、その画像が、ブログのアップロードの日に存在した証拠を捏造できるかもしれません。

デジカメには撮影年月日を記録する機能があり、コンピュータで撮影年月日を確認できるのですが、デジカメの日付を設定しなおして、「デジカメをだます」こともできます。 (撮影前にデジカメの日付を替えておくと簡単。撮影してからファイルの撮影年月日を変えることは困難ト思フ。)

この記事は2007年11月23日にアップロードしますが、明日これを編集してみます。編集したものは、はたして11月23日の日付になるのでしょうか。それとも編集した日(24日)になるのでしょうか。(それともどちらでもオプションでできる?)

ここからあとの文章(青字で書いたもの)、画像は2007年11月24日に追加したものです。24日に編集すると、記事は24日の日付がついて表示されるものでしょうか?

画面を表示してみましたが、11月23日の日付でしか記録されません。これでは、あとから記事を変更して、最初からそのような記事があったように装うこともできます。

結局、画像そのものに、日時の記録機能がなければならない、ということです。

さらにここからあと、赤い字でかいたこの文章は、11月24日にこの記事に対し、コメント(comment)を自分で書き込んだのちに追加したものです。コメントの日付は編集できません! コメントには、時刻まで記録されます! (この記事のコメントcommentをごらんください)したがって、記事の文章と同じものをコメントとして追加しておくと、その日にアイデアが浮かんだという証拠になります。

いままでにわかったことを 10.アイデアが浮かんだ日付をブログに記録するには のblog記事としてまとめます。

7.シネをアップロード

と思いましたが、やっぱりアップロードしておきます。

立体物がその季節に存在したことを示す証拠としては、その季節の野生の植物と、動画という記録方法の組み合わせがいちばんです。

これが、たとえば、きゅうりやトマトと一緒に撮影しても、いつの季節かは主張できません。年中ありますから。朝顔の花も11月のいまでも咲いていますから、夏とは言えません。

おすすめは、八朔、水蜜桃、スイカ(でっかいやつ)、いちじく、びわ、小粒のブドウ、ニガウリ、菜の花、三色すみれ、桜の花など、店頭に出る期間の短いものです。ただあんまり短命なものは、ちょうど撮影の季節に利用できないこともあります。

また、あまり高価なものは不経済です。いまはブドウの「巨峰」が店頭にある最後の時期かと思いますが、600円もするので、もったいなくて買えません。巨峰は店頭に並ぶ期間が長く、季節証明物としては不適当です。

春と夏の両方に咲く花(具体的に名前が出ませんが)も、季節を証明できません。

野生のものはタダだし、自然と親しむ意味からもいちばん良い。

6.シネがいちばん説得力がある

シネを撮りましたが、これがいちばん説得力があります。季節を証明する植物も、工作物も、画像だけでなく、立体物が厳然としてそこにある、という感じがします。2.85MBで、ブログに掲載できる100MBよりはるかに小さいファイルサイズでできました。

しかし家の中のゴミも写ってしまうので、まわりをきれいにしておく必要があります。 (今回は動画はアップロードしません。いつでもできますし。)

それから、ブログの編集は、最初のアップロードの数ヵ月後にもできますから、写真をとった季節が秋であることは証明できても、アップロードしたのがいつであるかは、証明できないのかも。

編集した年月日が表示されるのならいいのですが。

5.究極の露地もの


季節のものを追求していくと、野生のものということになります。
カラス瓜です。
これもカラスウリと工作物を別々に撮って、合成することができないことはないと思いますが、、角度を変えて2枚の写真をつくると、これを合成で作るのはたいへんということになるでしょう。
シネをとるという手もある。・・・そうでした。いちおう撮影しておきましょう。

2007年11月18日日曜日

4.日付が信用できる証拠その2

ナスのかげがエンジン部にかかるようにしてみました。

柿の影とエンジン部の影が机の上に平行に伸びているところをごらんください。

季節のものと工作したものの画像をPhotoshopなどのレタッチソフトで合成することも可能ですが、すごく手間がかかるので、枚数をふやすとほとんど不可能といえるのでは。

3.日付が信用できる証拠

blogの日付はリセットできるようなので、デジカメの撮影年月日と同じで、証拠にはならないかもしれません。
柿、みかん、秋ナスとそろえると季節が11月であることの証拠になるでしょう。

うーん。しかし画面の上下で切り貼りしたトリック写真が可能かも。

2.画像アップロードを再びトライします


新しい製品の心臓部です。8月ころに大部分できあがっていたのですが、概観のしあげにえんえん1ヶ月くらいかかっていました。歯の一本が折れたので(落とすと簡単におれてしまう)歯科治療を行っているところです。
そのほかの部品も遅々としてすすまないので、とりあえずアップロードしておきます。

1.本日より記録開始

なぜか画像をアップロードできませんでした。明日やり直します。
           ・・・・・・・・・・・
Gの作業ノート目次(2009年1月ここに追記してBrogの全記事の目次を作成)








目次とアーカイブ一覧を使って、このBrogの中を自由に見てまわれます。


目次
1.本日より記録開始                          07/11/18
2.画像アップロードを再びトライします                07/11/18
3.日付が信用できる証拠 (アイデアの証人としてのWEB記録) 07/11/18
4.日付が信用できる証拠その2                    07/11/18

5.究極の露地もの (写真に季節のものを写しこむ)        07/11/23
6.シネがいちばん説得力がある                   07/11/23
7.シネをアップロード                           07/11/23
8.一日あとで編集してみます。                     07/11/23
9.アイデア登録銀行                           07/11/24
10.アイデアが生まれた年月日をブログに保存する方法       07/11/24
11.紙筒を作る(マシンガン製作記録 回転銃身筒前半部)      07/11/29
12.紙筒を作る2                             07/12/08
13.紙筒を作る3                              07/12/09
14.紙筒を作る4                              07/12/10
15.紙筒をつくる5                             07/12/19
16.プラスチック部品をつくる。                      08/05/04
17.プラスチック部品できあがり (回転銃身筒 フロントフック群)  08/07/02
 
18.仮組み                                  08/07/02 
19.接着(バレル前半部分組立て) その1 08/07/06 
20.接着(バレル前半部分組立て) その2               08/07/06 
21.バレル前半部分の接着 その3                   08/07/08 
22. バレル前半部分の接着 その4                   08/07/08 
23.回転多銃身の二重多銃身(過去の頓挫計画)           08/07/11 
24.銃身の全貌 (回転銃身の前半・後半を合体。「1800連発」登場)08/07/12 

25.試作品のムービー                            08/07/12 
26. 1800連発の感想  (他作品の辛口批評)            08/07/12  
27.1800連発のヒミツ                            08/07/13 
28.「1800連発」のピンが傾いている証拠                08/07/13  
29.銃身作り直し (再び回転銃身製作日誌)               08/07/14
30.試運転のムービー  (発射実験)                   08/07/14 
31.銃身の前後部品を接着                          08/07/16 
32.発射速度について  (彼我の性能比較)               08/07/16  
33.「1800連発」は下駄ばき着流し (他作品の辛口批評)       08/07/18 
34.新たなキツネ (他作品の辛口批評、米国市販品の紹介)      08/07/21 
35.手直しがたいへん (再び回転銃身製作日誌)            08/07/21 
36.「1800連発」の後方フックの機能 (他作品の分析)         08/07/25 
37.手直しがたいへん2  (再び回転銃身製作日誌)          08/07/25
38.バレル完成                                 08/07/27
39.設計中  (銃床、握把、機関部、銃身支柱の製作)         08/07/27
40.糸を使ったマシンガン(米国特許の紹介)               08/08/10
41.糸を使ったマシンガンその2 (米国特許の紹介) 08/08/10
42.連発銃の分類1 ( 幾何学的考察) 08/08/13
43.連発銃の分類2  ( 幾何学的考察)                   08/08/13
44.連発銃の分類3 前後方向配列                     08/08/13
45.連発銃の分類4                               08/08/13
46.連発銃の分類5 上下方向配列                     08/08/13
47.連発銃の分類6 左右方向配列                     08/08/13
48.連発銃の分類7 後面上配列                       08/08/13
49.連発銃の分類8 水平面上配列方式                  08/08/13
50.連発銃の分類9:途中のまとめ                      08/08/13
51.ボルテックス構造の発表 (他作品の辛口批評)            08/08/15
52.連発銃の分類10 定義の確認 (再び 幾何学的考察)         08/09/06
53.連発銃の分類11 銃の姿勢は方式に影響せず            08/09/07
54.連発銃の配列12 銃の姿勢と方式の独立2              08/09/07
55.連発銃の分類13  各方式の性質                    08/09/07
56.連発銃の分類14 一休み                         08/09/07
57.連発銃の分類15 まとめ2  (幾何学的考察まとめ)         08/09/07
58.連発銃の分類16 未来への展望  (幾何学的考察終り)      08/09/07
59.木取り開始  (再び非回転部分の製作日誌)             08/11/04
60.野ブドウの美しさを見よ (非回転部分の製作日誌)         08/11/04
61木取り終了                                  08/11/08
62.切り出し遅々として進まず                         08/11/30
63.組立ては楽しい                               08/12/14
64.著作権は大丈夫か  (WEBの著作権について)           08/12/27
65.ちょっと進捗 (また非回転部分の製作日誌)                08/12/27
66.疲れた                                    09/01/03
67.銃床出来上がり                               09/01/07
68.機関ボックスのフタ                             09/01/09
69. 半田づけ完了                               09/01/12
70.電波時計を証人にする (アイデアの証人としてのWEB記録・再考)09/01/12
71.なにやら作業中 (また非回転部分の製作日誌)            09/01/14  
72.張りぼて続行                                09/01/18                    73.穴あけは難しい                               09/01/18
74.バイポッド出来上がり                            09/01/18

75.竹ひご   (むだ話)                            09/01/20
76.「1800連発」再訪  (他作品の辛口批評)               09/01/20
77.ディスインテグレイター批判  (他作品の辛口批評)          09/01/21
78.ガトリングの新しい作者 (他作品の辛口批評)           09/01/24
79.支柱を補強                                 09/01/24
80.銃床、握把、機関室、銃身筒支柱を一体化               09/01/30
81.ちょっと仮組み                                09/01/31
82.また何やら作業中                              09/02/02

83.回り道
84.写真サイトflickr(フリッカー)の作品群
85.熟練効果(側板成形中)
86.側板の成形終わり
87.側板(回転銃身筒カバー)に修飾
88.側板(回転銃身筒カバー)に軸を付ける
89.「黒筒」のリヤフック(作品分析)
90.磁石埋め込み