2013年3月22日金曜日

266.60running fire revolver "Dohda60" 六十連発レボルバー


以前に作ったマシンガンのダウンサイジング版。レボルバー。らせん1周にリヤフック6個が植わっている。引き金を引くとラチェット装置によって回転銃身が60度回転して1発発射する。レリーザーがらせんの前面に押されて、次第に前方へ移動するのは、回転式マシンガンと同じ。連発銃はマシンガンより難しいものなので、規模は小さいが、マシンガンより技術的には苦労している。画像をクリックすると拡大する。黒いタドンみたいな塗装が多いので、ちょっと目先を変えてみた。

ムービーはこちら。60連発がどんなものかわかる。



2年前のマガジン式ハンドガンよりも銃身長は長い約40cm)。まさかこんな大きい拳銃をまた作ろうとは思わなかった。

後ろから見ると左右不対称。銃の左側面から狙えるようにラチェットボックスの一部をカットしてある。勝手にネーミングする。(click to enlarge)

残念ながらブローバックはしない。レボルバーだから。レボルバーだがファニングはできない。撃鉄がないので。(ダブル・アクションなので、というべきか。)良く似たことはできるが・・・・。(左手の手の平で回転銃身をこすり上げるように、順方向へ回転させると発射する。)ロシアン・ルーレットもできない。弾倉(銃身)の回転即発射となる。自動排莢はしない。レボルバーだから。発射音(バキューン)はしない。セミフル切り替えもできまへん。フルオートだめ。できるのは連発だけ。シンプルでしょう。

(TVドラマ「まほろ駅前番外地」にガンマニアのへんなおじさんが出てくる。「銃があるんなら、あれしょうよ。しらないか。クリストファー・ウォーケンだよ。」といってラッシャン・ルーレットをしたがる。)

2013年3月13日水曜日

265・オートマチック・ターゲット開発中

 most useless machine やcoffin bank のしかけを応用してオートマチック・ターゲットを作っている。参考にしたのは、古い「子供の科学」の工作記事(キャラメル自動販売機)とMake日本語版No.12(most useless machineの記事)とミステリー・バンクに関するWEBの記事(模型探偵団)。
作りかけのみすぼらしい画像で失礼ですが。


このとおり、モーターとギヤボックスとスイッチだけで電子回路は使っていない。(市販のcoffin bankやネコさらいこみ貯金箱や自動復帰標的オートマチックターゲットも多分電子回路は使っていないだろう)

動画はこちら。