2009年3月31日火曜日

95.ガトリング こっちが先だが

ちょっと以前にYoutubeにアップロードされているガトリングガン。これは中国か台湾でつくられたよう。もろ「どっとでる」のコピー。http://www.youtube.com/watch?v=v7UIoYGSVoQ&feature=channel_page

192連発だが、回転銃身筒の反対方向へピンを傾けているかどうかは不明。とにかく快調に動作する。糸巻きの位置は半太会長発明のサイドワインダー。

第94項のガトリングよりこっちの方が先にできている。すくなくともアップロードはこっちが早い。
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同じくYoutubeで数ヶ月前から公開されている。 こっちは糸は使われていない。http://www.youtube.com/watch?v=3ar99uNZJ8E&NR=1

Disintegurator の親戚。回転翼式連発銃を16本、束にしたもの。12かける16で192発が装填できる。 

銃身筒を回転させ、勢いがついた段階で引き金をひいて弾丸を発射する。準備運動がいるのが欠点。しかし流れるように弾丸が発射されるさまは快感!

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そしてこちらはもっともっと以前にYoutubeで公開されていたもの。これはどっと出るのパクリ元であるアメリカ市販のガトリングの電動版である。
http://www.youtube.com/watch?v=ZBYZlwXyeqQ


糸巻きマシンガンの装填の様子がよくわかるビデオ。


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これも同じくらい古いビデオ。アメリカ人の作ったどっと出るのレゴ版。サイドワインダー。前後に並んだピン。                    


http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=bx7gGE3fV2g&feature=PlayList&p=53705BA508A87C11&playnext=1&index=27

上と同じ作者による改訂増補版。糸巻きが左にきている。

圧倒的な音楽と画像の演出により凄みを感じさせるビデオ。

http://www.youtube.com/watch?v=Co3QGEXCcC4

作り方のビデオもある。
http://www.youtube.com/watch?v=WxN71N-hWQY&feature=related

94.ガトリングガンの新しいコピー



Yahooビデオキャストで「どっと出る」をコピーしたらしいマシンガンの動画が見られる。(検索で引っかかってきた。)畳のある室内で撮影されており、ガトリングとカタカナで表記が出るので、作者は日本人だとわかる。

http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376151869306


糸巻きを銃身の右側に隠さず、ななめ上に上げている。不細工な糸巻きが見えてしまうが、銃身の頂点で弾丸が発射されるので、右利きの射手には発射の様子がよく見える。



中心軸の支えの部品は「どっとでる」と同様のトイレのタオル掛けだ。こんなへんなところをマネしなくともよいのに。

糸がピンの直前でゴムを持ち上げるように、ピンに糸を巻きつけて弾ごめをしてある。これもHポイントの影響である。ものすごく手間がかかると思われるが・・・・・・・
こんなことをしなくともピンを回転と反対方向へ寝させるだけではずれやすくなるのだが、H ポイント氏がその工夫をひた隠し(というか、その工夫を自分が掲示板から追い出した人間からパクってコンテストに出したことをナイショ)にしているので、彼は知らずにこんなメンドクサイ装填の仕方をしている。カワイソウ。
・・・・・・80連発のようです。

2009年3月7日土曜日

93.糸のかけ方


NG協会の掲示板にワルサ社長がケーブルテレビの番組「すきま情報」なんとかに出たことが掲載された。WEB上の動画をみると、例のへんてこガトリング「トバス」(NG協会ガンロッカー X-03)が電動に生まれ変わって登場しているが、糸のかけ方が変わって、パクリ元のガトリングそのままになっている。
手回しのへんてこガトリングの状態だと、世界にひとつのユニークなマシンガンだったのに惜しいことだ。

テレビ番組の「トバス改」と、本家の「トバス」(NG協会のガンロッカーX-03)とを比べてみよう。次の4点がよく似ている。
(1)フロントフックの形状がおなじ。
(2)銃身は単銃身8本をたばねたもの。
(3)前方の支柱の固定したネジの位置が似ている。
(4)後方の機関部カバーを固定しているネジの位置がにている。
多分電動にするとき、後部の機関部カバーとグリップは新たに作り、電動リールや電池ドライバーで糸巻きを駆動し、前半はまったくX-03手回しへんてこガトリングの前半部をそのまま流用したのだろう。


テレビに出演するとなると、見栄が出て、糸が長く、へんなほどけ方をするプロトタイプより、動作が確実で、銃身がグルグル回ってはでな普通のかけ方を選んだのだろうと言えないこともない。これではアメリカで市販されている製品を電動にしただけで、モロパクリである。
ワルサ社長は2006年クレから2007年にかけてののオッドクラフトの掲示板を見ているはずである。そこに紹介された、米国市販の「ミニガトリング 」も知っている。しかしそれをもろパクることは、しにくかったのである。なぜなら,
「ミニガトリング」のマイナーチェンジ作品をつくったHポイントと半太会長がぱくったことをおくびにも出さなかったからである。「参考にしたアイデアは進んで明らかにすることを励行しましょう。」としゃあしゃあ言うほどの鉄面皮さだったから、何をかいわんや。
全く言及しない、無視するってのも、おかしいでしょう。いわゆる糸巻きガトリングが市販されていて、自分はそれによく似た作品(全く同じではないが)をつくっているのに。
社長サンは「ミニガトリング 」のマイナーチェンジが米国に出たので、よろこんでぱくったというわけだ。以前の掲示板のことを知らない会員が糸巻きガトリングを作り始めたので、ほとぼりが冷めたと感じたこともあるだろう。しかしテレビに出るとなると、「ミニガトリング 」そのままを出してきた。「断然マスター」氏に指摘されるまでもなく、「ミニガトリング 」式の糸の巻き方は彼は知っていた。そのほうが洗練されているなんぞは百も承知だったと思う。

92.グリップが細すぎる!

どうもグリップが細すぎて、握った感じが悪い。もっと太くないと、確実に保持できない。グリップの下のほうを握って、人差し指を伸ばして引き金を引くような握り方をしたくなる。

ちょっと追加してグリップを太くしないといけないみたい。やれやれ。細いほうがカッコいいんだけど。機能的なもんだから使い勝手が悪いんならショガないか。